ナゴコン主催
あいちトリエンナーレ2016舞台芸術公募公演プログラム参加作品
『シールェ/scire』
『シールェ/scire 』とはラテン語で「知る」という意味。そしてこの作品の中心になる「人の意識/ consciousness」の語源。我々が普段の生活で、身の回りに迫り来る不安や危険をどれほど意識できているのか、そしてその存在をどれほど知ろうとしているのか、身体と知覚の境界線を越えていくさまを描いていきます。
『シールェ/scire』の“特設サイト”もオープン！！ぜひご覧ください！
http://nagoconscire.wix.com/scire
【日時】
2016年9月26日（月）19:00
＊ 当日受付開始18:00、開場18:30。
【場所】
愛知県芸術劇場 小ホール
〒461-8525 名古屋市東区東桜一丁目13番2号
［アクセス］
地下鉄：東山線または名城線「栄」駅下車、徒歩3分
名鉄：瀬戸線「栄町」駅下車、徒歩2分
【演出・振付】
工藤 聡
【出演】
糸川 亘 津曲 晴子 藤村 昇太郎 村田 勇人
吉川 なの葉 渡邊 智美 ヨハン・ヒルグレン
【料金】
一般 前売：3000円 ／ 当日：3500円
学生 前売：2000円 ／ 当日：2500円
【チケット取り扱い】
〈チケットぴあ〉
PC・携帯: http://t.pia.jp/
TEL : 0570-02-9999
Pコード : 786-657
〈Peatix〉
http://nagoconscire.peatix.com
【お問い合わせ】
ナゴコン
TEL 090-8075-7294（イトカワ）
E-mail nagoconplanning@gmail.com
特設サイト http://nagoconscire.wix.com/scire
facebook https://www.facebook.com/nagocondance
Blog http://nagocon.blogspot.jp/
twitter @nagocondance
主催:ナゴコン
共催:あいちトリエンナーレ実行委員会
協力:愛知県芸術劇場
後援:スウェーデン大使館
助成:芸術文化振興基金
プロフィール
工藤 聡
振付家。「モーション・クオリア」というダンスセオリーを考案、それをもとに創作活動を行っている。作品は、身体の動きが感情を支配する日常を描き出し、その状況を作り出す外部からの圧力が何を意味するのかを問いかけようとしている。名古屋市出身、現在ストックホルム在住。
糸川 亘
名古屋で活動するダンサー、セラピスト。整形外科で勤務する傍らダンスをする。2014年sen×haru結成。写真家の永瀬尊氏、ギタリストのakira氏と共にフォトセッションや即興パフォーマンスなどを行っている。同年にナゴコンを結成、主要メンバーとして活動する。
津曲 晴子
6歳より新体操、クラシックバレエ、ジャズダンス等を学び、旭丘高校、筑波大学でダンス部に所属。卒業後は、ソロやデュオで作品創作や発表をする他、舞台以外の空間での即興表現や他芸術とのセッションなどにも取り組む。2014年にナゴコンを結成し活動している。
藤村 昇太郎
1989年生まれ、 三重県出身。演劇を中心に活動しており、これまで数多くの舞台に立つ。近年はダンス作品にも意欲的な姿勢を持ち始めており、舞台上でさまざまな顔を見せている。
村田 勇人
ダンサー。日本ナレーション演技研究所 ダンスレッスン講師。’03にダンスカンパニー【afterimage】に出会い、ダンスを始める。加入後は中心メンバーとして様々な作品に出演。現在はフリーのダンサーとして、名古屋を中心に活動中。
吉川 なの葉
京都府出身。近畿大学舞台芸術専攻へ入学を機に舞台活動を開始。関西を中心に活動する振付家の作品に参加しながら、自身で作品創作も行う。就職を機に名古屋へ移り住み、舞台活動を続ける。ナゴコンのメンバーとして、主に宣伝美術を担当。
渡邊 智美
ナゴコン所属。バレエ講師。3歳からクラシックバレエを学び、舞台公演への出演やコンクールでの入賞を経験。2005年に愛知芸術文化センター『あいちダンス・フェスティバル』の大島早紀子振付作品 に選出され、以降、笠井叡や平山素子、杉原邦生などの演出作品に参加。2014年には工藤聡演出のソロ作品「視点の検証」を発表。
ヨハン・ヒルグレン
10代の頃、2004年と2005年の二度にわたりスウェーデン国内のストリートダンスコンペティションで優勝した経験を持つ。その後ストックホルムのバレエアカデミーを卒業。現在はソロ活動を行いながら、リハーサルディレクターとしてもヒップホップ版「くるみ割り人形」に関わっている。また声優としてドリームワークスのスウェーデン語版「ヒックとドラゴン」にも出演している。
