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2016年4月24日日曜日

大宮大奨ダンスワークショップレポート【4月21日】


4月21日(木)に行われたの大宮大奨さんのワークっショップのレポートです。
たくさんの方々にご参加いただきました、皆様ありがとうございました!















18日から続いての開催でした。
今回も大宮さんが本場のインドで修行して来た、というヨガのワークからスタート。






















座って静かに自分の肺がどう動くのか観察しながらの呼吸法を試したり、一つのポーズで止まってみたり。
二人組になって、一人は目を閉じ、もう一人はそのペアのからだを叩くことで自分のからだの輪郭を感じるというワークもありました。
ヨガのからだの内側から自分のからだを探る作業をじっくり行いました。

続いてアイソレーションのワークへ。












まずは腕のパーツをひとつひとつバラバラに動かして行くというもの。
指先、手の平、手首…だんだんと波を伝えて一つのウェーブを作るもの。
頭、胸、お腹…とからだ全身にウェーブを伝えるものなど、自分のからだの流れやそのリズムを途切れない様に作り上げていきました。
このワーク、慣れていない方も多く、大宮さんは「やって見せて」とお一人お一人に声をかけて動きのチェックをされていました。

続いて、このからだの流れを使ったムーブメントのワークに。












自分のからだの中に流れを作って前に進んでいくというもの。
ダンスの経験から出てしまう癖などに敏感に反応しながら、それを使う、または使わない、という動きの選択をしながら、自分でやったことない動きを作り出すように意識しておどることに。
最初は難しい、となかなか進まなかった皆さんでしたが、何度か繰り返すうちに、今だっ!と自分の得意な動きも取り入れながら、だんだんと動きが大きくなっていきました。

この一つひとつのからだのパーツを動かすというワーク、大事なワークだから、騙されたと思ってやってみるといいよ、大宮さんがおっしゃっていたのも印象的でした。


























このあと、このからだのパーツを動かす、というワークをペアや三人で組んで行うことに。
人にからだを動かされることで、自分では作り出せなかった動きを作って行くというもの。
その応用として、最後は、真ん中の人の動きに動かされて左右の二人がついて行くというものへ。
視界を広くしてまわりを見る事で、自分の動きをより正確コントロールしていくためのワーク。
真ん中の人のコントロール次第では、左右の二人がついて行けずにうまく動けなくなってしまうこともあり、見本の二人は大宮さんの動きについて行けずてんやわんやでした。



以上がワークショップで行ったワーク。
最後はみんなそろって集合写真。
翌日からの本番だった「ありか」のチラシを持っての集合写真でした。

















今回二回にわけて行った大宮大奨さんのワークショップ。
自分ではみつけられなかった、新しい動き、新しいからだに出会えたワークショップでした。
大宮さん本当にありがとうございました!
大宮大奨さんのワークショップ、今後もどこかで参加できる機会があればぜひご参加いただきたいです。


急な開催にもかかわらずたくさんの方々にもご参加いただくことができました、本当にありがとうございました!
今後もワークショップ企画は続いて行きます。

今後もナゴコンのワークショップ企画にご期待ください!