ページ

2016年4月19日火曜日

大宮大奨ダンスワークショップレポート【4月18日】



4月18日(月)に行われたの大宮大奨さんのワークっショップのレポートです。
たくさんの方々にご参加いただきました、皆様ありがとうございました!


今回で2回目となる、ナゴコン主催での大宮さんのワークショップ、今回は大宮さんが本場のインドで修行して来た、というヨガのワークからスタート。













自分の呼吸で、内面から動くからだをじっくりと眺めて、新しい動きを見つけて行こうというワーク。
参加者の皆様も、ヨガの体験も様々で、お一人お一人が自分のからだとじっくり対話されていました。
4月21日(木)にもこちらのワークを行うとのこと、楽しみです。
続いて、今思いついた!と予告になかったフロアワークに突入。
















フロアワークに慣れていない方の多かった今回のワークショップ。
大宮さんが床の上でずんずん動き回るのを見て「あんなにするする動けるなら自分にも出来そうだ!」と意気込んでいた方も、実践してみると「何コレ難しっ!!」と笑顔でたくさんのワークに挑戦していたのが印象的でした。
全身を使って大きく動くものが多く、最初はぎこちなかった動きも、だんだんダイナミックになるごとに、こんな大きな動きが自分にも出来たんだ、と新しい発見があったようで、皆様も自然と笑顔になっていくのがとてもよかった。
とても充実したワークとなりました。
続いて、ペアを組んで、コンタクトのワークに。














フロアワークでダイナミックな動きをたくさんした後、こちらのコンタクトにも、リフトや素早い動きがたくさん出て来る度に「えー!これを今からできるのー!?」と驚きの声がたくさんあがりました。
おもしろそうだけど、できるのかしら、と少し不安な方々もいらっしゃったのですが、大宮さんが丁寧に、ペアごとに声かけをして、だんだんと成功していくペアが増えて行きました。












一見ダイナミックで、ど派手な振り付けを目の前にすると、自分には出来ないのでは、と引け腰になりがちですが。
時間をかけて、丁寧に一つずつ仕組みを解くと、出来て行くもの。
最初はゆっくりゆっくり確かめながら踊っていたペアも、コツをつかみ出すと、お互いのからだを尊重しながら、よりダイナミックな動きへと変化して行きました。

最後はペアを変えて、同じ振り付けで、はじめての人とコンタクトをすることに。
今までのペアとは違った反応にも、柔軟に対応して、一緒に踊ってみるという体験は、とても新鮮なものでした。

以上がワークショップで行ったワーク。
最後はみんなそろって集合写真。
ナマステでいきましょう、とのことでナマステポーズ。

















もう一枚、という時に、チーズのかけ声で飛び出す大宮さんのあらぶるベストショットがばっちりおさまりました、ナイスでした。












一つひとつのワークや、一人ひとりのワークを見逃さず、丁寧にご自身のダンスを伝えられるひたむきな姿を持ちながら、最後までナイスにおもしろいお兄さんな、大宮さんでした。
たくさんの参加者の皆様も、本当にありがとうございました!


参加者の皆様も「やったことなかった」からだに出会えたとても充実したワークショップ。
この大宮大奨さんのワークショップは今週の木曜日、4月21日(木)からも行います。

自分ではみつけられないからだの動きに出会える機会になること間違いなしのワークショップです。
皆様ぜひご参加ください!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


『大宮大奨ダンスワークショップ』

【日程】
4月18日(月)19:00~21:00 (終了しました)
4月21日(木)19:00~21:00
*上記開始時間の15分前から更衣スペースをご使用いただけます。

【会場】
日本特殊陶業市民会館  リハーサル室
〒460-0022 名古屋市中区金山一丁目5番1 号

【料金】
1class/2000円 2class/3500円

【ご予約・お問い合わせ】
ワークシッョプのご予約は、下記必要事項をご記載の上、 メールにてご連絡ください。
必要事項
❶お名前 ❷ご希望の日程 ❸ご年齢 ❹ご連絡先
ご予約先メールアドレス
nagocondance@gmail.com

【クラス紹介】
 体の中への集中力を最大限まで高め、常に保ちつつ、すべての体の動きを内側から作り出すことをコンセプトにクラスを進めて行きます。
 バレエ、コンテンポラリー、ストリートダンスなど多くのジャンルを使用し、色々な角度から自らのジャンルを見つめ直します。アイソレーション、コンタクト、フロアワークのインプロヴィゼーションのエクササイズを行い、身体能力を高め未知の領域を探る事によって、新たな自己の発見と動きのクオリティーを飛躍的に高めます。そして、多種多様なイメージや動きのアイデアを学び、踊る行為の可能性、表現力を強化します。

【大宮大奨  プロフィール】
ダンサー、振付家。16歳でタップダンスを始める。18歳で渡米、ニューヨークを拠点に数多くのタップマスターに師事。『ザ・ニューヨーク・シティー・タップ・フェスティバル』など米国内外のタップダンス・フェスティバルでパフォーマンスを果たす。09年モダンダンス、コンテンポラリーダンスに出会い、ジャンルレスのダンサーに。11年よりソロ活動を開始。13年イタリアン・インターナショナル・ダンス・フェスティバルにて新人振付家として優勝。14年ニューヨーク・アジアンコミュニティーへの貢献により、日本人初となる新人アジア人ダンサーとしてジェイディン・ワン・アワード受賞。
帰国後日本を拠点にフリーランスのダンサー・パフォーマーとして、シディ・ラルビ・シェルカウイ、新上裕也、辻本知彦、大植真太郎、柳本雅寛、長谷川寧などの作品に出演するほか、海外アーティストのミュージックビデオに多数出演する。(シディ・ラルビ・シェルカウイ演出・振付『プルートゥ』に出演。新上裕也 演出・振付 GQ2015 GABBYに出演。荒木飛呂彦氏作品初の舞台化『死刑執行中脱獄進行中』に出演。)
2016年南インドに渡りインド政府公認シバナンダヨガ講師資格を取得。シルクドソレイユ登録ダンサー。